面接で落ちてもヘコむ必要はありません
2019/8/30

意気阻喪
~意気込みや元気がくじけ弱ること~
キャバクラの面接で落ちた経験のある人、結構いるのではないでしょうか。やっぱり落とされるとヘコみますよね。
不採用になる原因は色々です。
- シフトが少ない
- 顧客がいない
- 容姿的な理由
ただ、タイトルにあるように、キャバクラの面接で落ちてもヘコむ必要は全くありません。
面接で落ちているのは、あくまで「今のアナタ」。今は無理でも、半年後のアナタはどこからも好条件を提示され、引く手数多かもしれません。
面接で落ちまくったり、自分の条件が通らずに悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
スペックが低いから好条件が出ないし、落ちる
洗濯機で例えます。
未経験でメイクの仕方もあまり分かっていない・スタイルが悪い・シフトが薄いと、洗濯機ではなく洗濯板です。
経験者で容姿端麗・すでにお客さんを持っている人は、最新のドラム式洗濯機です。
当然値段(時給)も変わってくるし、売れ行き(合否)も変わります。
洗濯板は廃品回収業者(大衆キャバクラ)なら引き取ってくれるかもしれませんが、家電量販店(高級キャバクラ)で並ぶことはできません。
希望の条件のお店が見つかるまで探し回っている方もよくいますが、洗濯板(低スペック)のまま自分を高く売り込もうとしても現実は厳しいです。
高く売りたいなら、まずは自分のスペックを上げよう
『面接に落ちまくる人』や『自分の希望の条件を出してくれるお店がなかなか見つからない人』は、一度立ち止まって考えてください。自分のスペック以上のものを求めている可能性が高いです。
時には、妥協も必要です。
自分が働きたい高級店やニュークラブ、好条件を一旦あきらめましょう。希望時給を下げましょう。そしてまず働いて腕を磨いて、お客さんを掴んで自分のスペックを上げてください。
シフトも増やせるなら増やしてください。
1日1組お客さんを呼べるようになるだけで、次のお店を移る時にビックリするくらい保障時給がアップしますし、今まで不採用になったお店でも必ずと言っていいほど採用されます。
たった3か月でスペックは上げられる!
低スペックのまま自分を高く評価してくれるお店を探し続けるよりも、今の自分のレベルに合ったお店で働いて、3か月間でスペックを上げて、本来希望していたハイレベルで好条件のお店に行きましょう。
3ヶ月でスペックを上げて、保障時給3,000円代クラスから4,000~5,000円クラスまで持っていくことは現実的に可能ですし、誰にでもできます。
だからこそ、声を大にして言いたい。
面接に落ちたからってヘコまない!
「今に見よ!私を落とした事後悔させてやるわ!」という気持ちで頑張りましょう。そして実際に見返してやりましょうよ。
現実逃避しない!
お店が用意している不採用の言い訳を鵜呑みにして、「コンセプトが私とは違ったみたいで、あのお店は落ちちゃいました」という人が度々いますが、コンセプトのせいではありません。お店の求めるスペックにアナタが到達していないのです。
ヘコむ必要はありませんが、現実を直視しないというのもNGです。
次に繋がるお店を選ぶ
「本当は高級店に入って、高時給で働きたい!けど最初は妥協して、まずお客さんを掴んでから高級店に行こう!」
そう思っても、高級店に行くようなVIP客が全くこない安キャバに行っては、次に繋がりにくいです。