厳選!営業テクニック the best 12

2019/6/3

運斤成風うんきんせいふう
~非常に巧みですばらしい技術のこと。また、それをもつ職人。~


広く浅く、サクッと使える小手先営業テクニックをご紹介します。本当にちょっとしたことで指名につながったりしますので、ゼヒ参考にしてください。

①営業はお昼に

面倒なお客さんへの営業は、お昼の休憩時間を見計らいましょう。お昼の休憩時間が終わると仕事に戻るので、自然と途中で途切れてラクです。

②好みを聞きながらメニューを渡す

○○○ボトルの銘柄×××ボトルの銘柄だったらどっちのほうが好きかな?」

という風に訊きながらメニューを渡します。お客さんがどちらか好みの銘柄を口にしたら、そのボトルがおります。口にした手前、おろしてしまうのです。

リーズナブルなボトルと、手の届きそうなチョット高めのボトルを挙げると◎です。

③同伴でご馳走

同伴の時はお客さんにご馳走してもらいますが、この時にあえて「いつもありがとう!今日は私がお礼にご馳走するね」と言って自分がご馳走します

お客さんはご馳走してもらった手前いつもより延長しますし、お金も使ってくれます

ショッピング同伴

同伴の際は食事に行くのが定番ですが、食事の同伴に飽きてきたらショッピングでもイイですね。
「お金は絶対に出させないから、一緒に買い物ついてきてくれない?」と誘うと安心して来てくれます。

買い物途中に、何か安いものでいいので買って「今日はありがとう!これは今日のお礼にプレゼント!」と言って何かあげるととても喜ばれます

延長交渉

「もうそろそろ時間だな」と思ったら相手にたくさんしゃべらせて、「すごく興味あります!」という感じで食い気味に相づちを打ちましょう

時間が来たら、「もう少しだけ話聞かせてよ」と延長交渉すると効果テキメンです。

お礼の電話

お客さんが帰ってから15分以内に「今日は楽しかった!また話したいね!」と電話

普通、そんなにすぐ電話なんてしないですよね。だからお客さんもたったそれだけの事で「何だこの子は?」となります。できるときはゼヒ試してください。

⑦また会いたいと思わせる一言

チェックを待っている間に「そういえば○○さんに話があったんだ!」

当然お客さんは何の話かと疑問に思いますよね。でも、訊かれても「もう時間だし、次会った時にゆっくり話すね!」と言います。お客さんはそのことが気になりますし、何よりその一瞬に「次はいつ来ようかな」と考えさせられます。

もちろん電話やメールでその事に触れられるでしょうが、そこはうまくかわしてください

⑧「ありがとう」を伝える

お客さんを長く引っぱるには、“当たり前”と思わないことです。『来てくれて当たり前』『お金を使って当たり前』になっては、お客さんの『感謝されたい』『喜んでもらいたい』という感情を満たすことができなくなります。

営業してはじめて来てくれたお客さん同様に、「ありがとう」の言葉を伝えましょう。この感謝の言葉にお客さんは救われます。

食事に誘われた時…

『食事=同伴』と分かって誘っているのか、単純に食事だけ誘っているのか、判らない時がありませんか?そんな時は、同伴前提で勝手に話を進めてしまいましょう

「○○さんが同伴してくれるなんてめっちゃうれしい!」
「○○さんとの同伴楽しみだな~!」

なんて、ややくどいくらい言いましょう。

ツーショット写真

お客さんの帰り際に、スマホの内カメラでツーショット写真を撮って、お客さんが帰っているうちにその写真を送ってあげます。大抵のお客さんが大事に保存してくれます。そして時折その写真を見ます。見て、「また会いたいなー、楽しかったなー」と思ってもらえればまた来てくれます。

ツーショット写真は、そう思ってくれる1つのキッカケになります。

「お店が暇」は×

たとえお店が暇だったとしても「お店は忙しいけど、私1人で暇なの」と言いましょう。
「お店は忙しいのに1人暇なのか。かわいそうに…よし、なら自分が行ってあげよう!」となります。

口コミで「暇な店」と「忙しい店」だと忙しい店に行ってみたいと思うのと同じで、「店が暇」という営業は、実はお店にとっても良くなくて、悪い評判を流す迷惑な営業です。
ノーゲストの店内を嫌がるお客さんは意外と多いです。よくある“ダメ営業”なので、注意しましょう。

イヤな客ほどホメる

席に着いた瞬間、暴言・お触りを予想させるようなお客さんっていますよね?こういうお客さんには、あえて「○○さんとっても紳士そうですね」「優しそうな雰囲気漂ってますね」などと言います。

たて続けに、「女の子は優しい人が好きだからモテるでしょ」みたいな感じでたたみ掛けてみます。

そうすると紳士な人であろうと意識して、本当にいいお客さんなったりします。上手にホメてあげてください。